アマトゥ
- 紀元前のニホン語の発音はツ→トゥ
- 「アマツくに」ではなく、「アマトゥくに」と発音されていた。
- 古い発音は最周縁部にそのまま残っている場合があり、沖縄方言で本土の人のことを今でも「 ヤマトゥ ンチュー」と発音
▼上代日本語では「ツ」は「トゥ」と発音
「アマツ」は「アマトゥ」に近い発音であった。
漢字が伝わる前から「アマとぅクニ(→後にアマつクニに発音が変化)」という発音が先にあり、元々は「海の国/海上の国」という意味であったが、「漢字の伝来」と「天孫族のニホンへの渡来/入植」により、「天つ国」と漢字が当てられた、と推定される。
◆(参考)アマトゥとヤマトゥ
「海の国/海の港の国(海つ国/アマつクニ/アマとぅクニ)」の海に対して山の意味で対となる、「山の国」または「山の港の国」の意味の「山つ国/山津国/ヤマつクニ」が語源で、ツという発音が無く、トゥと発音されていた、上代ニホン語では「ヤマトゥ」と発音されていたと推定されます。
- ヤマトゥ→ヤマトと後に発音が変化したため、発音の「揺れ/ユレ」によって邪馬壱国の漢字表記にもユレが生じ、江戸時代~現代には既に読み/発音がわからなくなってしまったのは、このことが一因と推定されます。
- 沖縄語/沖縄方言の、日本を意味する「ヤマトゥ」、日本人を意味する「ヤマトゥんちゅ」に、上代の発音が現存します。
アマトゥ.txt · 最終更新: 2025/06/26 15:28 by info
